タクミです。
大学生のときボランティアでカンボジアに関わって来ました。
せっかくなので、これからしばらく僕がブログを書くときはカンボジア紹介をしたいと思います。
カンボジアは、東南アジアの国で、ベトナム、ラオス、タイと接しています。
首都はプノンペンで、有名なアンコール・ワットがあるのはシェムリアップという街です。
国際空港はその二箇所にしかありません。鉄道もなく、舗装路も少ないので、観光で各地を回るのは難しいですね。
スケジュールの厳しい旅行ならシェムリアップをお勧めします。アンコール遺跡群は狭い範囲にいくつも遺跡があるので、充実した時間が過ごせると思います。
プノンペンにも見るべき所は多く、特にトゥールスレンやキリングフィールドには是非行ってもらいたいのですが、アウシュビッツや原爆ドームと同質の観光地なので、レジャーにはなりません。
プノンペンの「プノン」は丘というような意味で、典型的な須弥山思想の顕れです。
アンコー・ワットの「ワット」は寺院という意味があります。
ちなみに、アンコール遺跡群には「ワット・プノン」という遺跡もあるんですよ。
書きたいことがいくらでもありますが続きは今度で。
次はカンボジアの地理か歴史について詳しく書こうかと思います。
最後にひとつクイズです。
日本には、カンボジアが語源となった野菜があります。何でしょう?
簡単ですが、一応答えは次回で。